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胸鰭の表現 [表現型]

サンセットモザイクタキシードリボン.jpg


上の画像は今年の「世界の創作めだか展覧会」に出品されたhiwaさんのサンセットモザイクタキシードリボンです。
その胸鰭の形状はサンセットの影響で尖りながらもリボンと相まってこの撮影後も尾鰭に至るほど伸長していったそうです。そして色彩は背鰭や尾鰭の柄とリンクするためモザタキベースのこの個体では多色となっています。  

下の画像の個体は先日資料用にいただいてきた胸鰭が尖って伸長しはじめている個体です。
胸鰭は一見多色なのでサンセットのようですがその色彩は背鰭や尾鰭の色彩とは異なり体躯のプラチナの影響のようです。 こちらはおそらくガルウィングと呼ばれる表現ですね。


プラチナレッドテールガルウィングリボン.jpg


このガルウィング表現ですが、大変興味深いことに同じリボン雌に異なる表現の♂を交配したそれぞれのF1のリボン♂個体でガルウィングが確認されたため、リボンとリンクして優性に遺伝する可能性があるのではないかということです。 
では同胎の非リボン個体ではどうかというと、このような形状の胸鰭を持つ個体が確認されていません。

胸鰭の変異といえば来年はダンボの品種がたくさん出てきそうですがこちらの遺伝も確認できればさらに品種の幅が広がりますね。




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コメント 8

人事

これは凄いね!
by 人事 (2013-12-16 09:56) 

make

これはまた、面白いのが居るものです。
此方方面の記事の濃さには、何時も驚きと喜びが隠せません。

遺伝の仮説も、興味深過ぎです。

by make (2013-12-16 23:46) 

nemo

初めまして〇ジさんかな?
まだ若いのでもう少し様子を見たいところですがすごいでしょ。
by nemo (2013-12-17 20:45) 

nemo

make さん ありがとうございます。
よく見ればまだまだありそうですね。

やはり終わりがありません。
by nemo (2013-12-17 20:47) 

よこちゃん

プラチナとタキシードの組み合わせで胸びれに色が付くことが多いので、それをリボンにするとガルウィング調になりやすいのではないでしょうか^^
先日所沢でみたasiaさんのサンセットドイツの胸鰭もすごかったですね。
ダンボとサンセットの違いや、組み合わせでどう変化するかなどがわかってくるとまた面白いですね!
by よこちゃん (2013-12-18 01:52) 

hiwa

サンセットドイツ  リボン個体より ノーマル個体の方が胸鰭大きくなってましたよね。  不思議に感じました。
by hiwa (2013-12-18 23:03) 

nemo

よこちゃんさん プラチナやタキシードとの相乗効果はあるとおもいます。
ダンボ+のお話は週末にでも。

by nemo (2013-12-19 06:57) 

nemo

hiwaさん リボンよりノーマルの方が大きい。
ふしぎですね、もしかしたら肉眼では見づらい深い層の違いがあるかもしれませんね。
by nemo (2013-12-19 07:02) 

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