So-net無料ブログ作成
検索選択

ハイブリッドの難しさ。 [表現型]

フェアリー コメット.jpg


種間雑種からそのどちらでもないまったく新しい品種を作成する場合は余り気にしないでもよいかもしれませんが、それをどちらか片方にそっくりに作り上げるのはかなり時間と手間がかかります。 
それに加え気になる表現が出てきたりするとちょっと寄り道したりまたは引き返してみたりと進めるスピードにも大きく影響します。

まだまだ体型がとか条数がとか言われてもそこが面白いところ、楽しみは少しでも長くですね。


画像手前の個体はこれでも紅白型モザイク透明鱗。
モザイク状に分かれる部位に傾向がありますが今のところソードで見られるような丹頂タイプがていません。 
これはほかの因子との兼ね合いなのかそれとも変異してしまったものなのかはこの先固定する方向に進めて行くことで見えてくるかもしれません。

F1は赤 [platy]

イエローフィン.jpg


画像の個体は何の前触れもなく渡された1匹で、この黄色い背鰭は実はレッドバックで何らかの影響で黄色い発色になっているとのことでした。
当の本人は実証済みということですが、どうも複数の結果が欲しいらしく要は私にもやってみてくださいとのこと。

確かにあまり見ない表現で似ているものとしてはバリアタスがあります。
ただバリアタスがかかっているのでは?と言ってしまうのは簡単ですが、ではどのような性質の表現?といった分野ではあまり検証されていないのがプラティの表現型で面白いところでもあります。

というわけで非レッドバックで背鰭の部分に色がのらない系の年頃プラティというと我が家ではブリハタイガー系あるいはワイルド系ですがせっかくのハイフィンですからブリハタイガー(aa,Lyre)を交配に使用しました。



F1.jpg


F1。 

雌雄とも背鰭は赤くなりそうで、F2で黄色い表現が見られれば他品種の改良にも使えそうですね。